JOURNAL

スキューバダイビング@サイパン2010 2日目

2日目:テニアン島とグロットへ挑戦

AM7:20、友人二人はライセンス取得、自分はファンダイビングで別行動。ピックアップされて「シーショア」さんへ。今日のスポットはテニアン島「テニアンフレミング」と「テニアングロット」。ボートに15名ほど乗り合い、約1時間で到着。

テニアンフレミングではラッキーにもウミガメに遭遇!至近距離ではなかったが、一緒に泳げたのは嬉しかった。底なしの海を空を飛ぶように泳ぐのはスリリングで気持ちよかった。テニアングロットは洞窟内に横穴がいくつもあり、出入りを繰り返しながら大きなクマノミとも出会えた。透明度40m、伊豆では味わえない南国ならではの景色だった。

一旦サイパンへ戻り、ショップのビュッフェで昼食。午後は「グロット」へ向かう。

20100912_134254.jpg

グロットでのダイビング

グロットは潮や季節によりエントリーできないことが多い。実際に訪れると大波が押し寄せ、諦めかけたが、波が落ち着く瞬間を狙って挑戦することに。器材を背負って100段の急階段を降り、ガイドの最終判断を待つ。「チームに一人でも無理だと思えば中止」とのことだったが、全員がトライ希望。GOサインが出た。

荒れた外洋とは裏腹に洞窟内は非常に穏やか。波が洞窟入り口で弾ける様子は圧巻で、こんな状況でしか見られない貴重な光景だった。洞窟を抜けて外洋に出るとバラクーダとも遭遇。地形好きにはたまらないコースだった。

20100912_141950.JPG

水中では他のダイバーの吐いた息が大きな泡となって水面に上がり、まるでジャグジーのよう。気持ちよくて癒された。ただし最後に待っているのは、再び器材を背負ったままの100段の階段登り。見事にグロットの洗礼を受け、体は悲鳴をあげた。

20100913_103004.jpg

シーフードディナーで締めくくり

ホテルへの帰路は現地の人々と一緒にトラックの荷台で颯爽と移動。旅らしい体験だった。夜はシーフードレストラン「モビーディック」へ。カニ、エビ、ムール貝、ロブスターにワインを堪能。日本人客が8割を占めていた。ホテルに戻ってさらにワインを飲み、就寝。

20100912_192854.JPG

1日目・2日目・3日目4日目

PAGE TOP