3日目のスタート:サイパン北部ポイントへ
同じく朝ピックアップされ、今日はサイパンの北側。最も潮の流れが変わり易く、行けない日も多いというポイントへ。

バンザイクリフとスポットライト(夏限定)方面へ、実際に行けるかは当日の判断。天気は良いが船の揺れが激しく、船酔いでダウンする人も出るほど。流れも急だったが、船長からギリギリOKが出る。
ガイドからは「絶対に下に着くまでロープから手を離さないで」との指示。実際に入るとものすごい潮の流れで鯉のぼり状態に。この旅行で一番怖い体験だった。下に着くと流れはあるものの観察もでき、小さいマダラトビエイに初遭遇。写真は撮れなかったがクマノミとも出会えた。
EXITも同様に鯉のぼり状態で必死に船に戻る。大きな出会いはなかったが、エントリーの恐怖とバンザイクリフを海側から見れたのは圧巻だった。
念願のスポットライトへ
一旦船を西側へ逃がして休憩。天気もさらに良好となり、みんなの願いはスポットライト。ガイドたちが協議し、条件は際どかったが、全員の希望でOKが出る。船酔いしていた人も一気に元気を取り戻していた。
洞窟に入り、見事に光が差し込んでいた。ピークには劣るものの、ときおり強い光の筋が現れ感動的。夏限定で海洋状況が良くなければ行けない貴重な体験。


光を真下から浴びたり、全体を見渡したりしながら堪能。船酔いギリギリでも行く価値があると実感した。洞窟を抜け、小さなトンネルをいくつか通って冒険感も満載だった。
午後はまさかのゴルフ
大満足でホテルに戻り、午後はメンバーがゴルフへ行きたいとの提案。気乗りしなかったが、上機嫌だったので同行することに。

実際やってみると意外と楽しめた。日本ではあり得ないラフさで、サンダル・短パン・Tシャツでラウンド。客も少なく、初心者でもハーフ9ホールを回れた。後半は疲れたが、快晴の下で良い経験になった。
夜はお祝いの肉ディナー
この日、同行したメンバーがライセンス取得。自分も別のスペシャリティ検定を受けていたので、双方のお祝いを兼ねて夜は肉!チキンウイングや巨大リブロースを堪能。スーパーで大量の水や酒を買い込み、飲みっぷりも相変わらず。


ホテルの部屋トラブル
帰ると部屋が異常に暑い。エアコンの故障だろうとフロントに相談し、1階上の部屋に移動。しかし若干良くなっただけで、完全には直らず。快適さは欠けたが、部屋は綺麗になったのでよしとした。