快晴の4日目は全員でファンダイブ
4日目。せっかく3人で来たのに一緒に潜らないのも寂しいということで、今日は全員でファンダイブ。メンバー+ガイド(動画)
ガイドをチャーターして自分たちだけのボートでダイビング。この方がリクエストもしやすく気兼ねなし。ガイドは2人のライセンスのインストラクターだったマナブさんで安心感も◎。そして晴れ男本領発揮、この旅いちばんの快晴。ポイントは「パイプ」と「アイスクリーム」。2人にとっては初めてのボートダイビングで大物遭遇にも期待。自分はカメラ担当で記念写真も狙う。

パイプ:まずはトビエイに遭遇
「パイプ」では、さっそくマダラトビエイに遭遇。サイズは小さめでもテンションは上がる!水深18mは2人にとって初体験。ビーチと違って器材を背負って歩かなくて良いのも快適。
アイスクリーム:至近距離の優雅な舞
2本目は「アイスクリーム」。巨大な珊瑚が“サーティーワン”のようにどかんと鎮座し、トビエイ遭遇率が高いポイント。珊瑚を探っていると背後に気配…背後にいきなり…(動画)

マダラトビエイ(動画) 今度は大きめで距離も近い!裏側もしっかり見えて、スローモーションのように優雅に泳ぐ姿は感動的。テンションがあがるメンバー(動画)
マニャガハ島へ渡ってリゾート満喫
満足のEXIT後、当初は時間的に難しかったマニャガハ島へも、思ったより早く戻れたおかげでギリギリ渡し船に間に合った。天気も最高で文句なし。

島は日本人が8割、大学生くらいの女子が多く“ナンパ天国”と呼ばれるのも納得。真っ白なビーチで本格的なリゾート感を満喫。2人は浮き輪でプカプカ、自分はシュノーケリング。器材を持って来て正解。島は歩いて15分ほどで一周でき、ガジュマルの木陰も気持ち良い。2時間ほどで十分楽しめた。
夜はテューズデーマーケットへ
ホテルに戻ってから、現地の夜市「テューズデーマーケット」を散策。

食材系が中心で買い物は少なめだったが、5品選んで5ドルのプレートは日本人好みの味で美味。小腹満たしには良かったので、さらにガーリックレストラン「GROTTO」へ。スープや炒め物、ピザを注文したが、思ったよりガーリック感は控えめで“普通”な印象。
アサヒ指圧でリフレッシュ&最後の乾杯
いつものスーパー前では、毎度おなじみのマッサージ勧誘。ピンクもあるらしいが、硬派に「アサヒ指圧」へ。30分18ドル、片言の日本語でやり取りも問題なし。スタッフ多すぎで笑ったが、全身バランス良く施術してもらい旅の疲れも軽減。延長のお誘いは丁重にお断りして、ホテルで最後の乾杯。

帰国の朝と余韻
仮眠してAM3時起床、AM6:00のフライトで帰国。成田8時着。日本は肌寒く、いつの間にか秋。成田エクスプレスで移動し、東京で1名下車(そのまま出勤とのこと、ご苦労様です)。新宿で朝定食を食べて解散。帰宅後は器材を洗って洗濯、気づけば寝落ち。
旅のしめくくり
“晴れ男”を堂々証明し、目的プラスαも達成。ダイバー仲間も増えて活動の幅が広がった。次回は沖縄?グアム?いや、伊豆もまた良し。想定以上に多くのポイントを回り、生物にも出会えた久々の海外。怪我なく無事帰国、最高の旅でした。
