JOURNAL

ダイビングライセンス取得6〜海洋実習後篇〜

2日目の朝と天候

朝食は中華系のお店で、焼き魚とダシのきいていない味噌汁という少し冴えない内容。外はあいにくの小雨模様だったが、ダイビングには問題なし。むしろ雨天でも楽しめるのがダイビングの良さだと実感する。

午前の1ダイブ目

準備とブリーフィングを経て潜行。トラブル関連のスキルアップとして、器材の脱着、エア切れからの浮上、さらにコンパスを使った方向制御を練習した。

午後の2ダイブ目(最終ダイブ)

天候が崩れる前に休憩を短く取り、続けて2ダイブ目へ。これが今回のライセンス取得最後のダイブとなる。バディの友人と2人でコンパスを使い、目標地点まで泳いで戻るナビゲーション練習。その後は水中で一定の水深に停止する「ホバリング」のスキル練習、水中生物の観察、さらにバディの救出・ケアも実施し、無事終了した。

ダイバー認定の瞬間

器材を片づけてシャワーを浴び、ショップに戻って昼食。その後は休憩を取りつつ「ログ付け」を行い、図鑑を見ながら観察した生物を記録。最後にインストラクターから認定申請書を渡され、ついに正式にダイバーとなった。

帰路と寄り道

インストラクターや合宿メンバーに挨拶を済ませて帰路へ。しかし17時の渋滞ピークにぶつかるため、赤沢温泉でゆっくり休憩と仮眠を取る作戦に。これが功を奏し、帰りは渋滞に巻き込まれず下道で小田原まで行き、そこから東名を使って東京へ。途中の海老名SAで食事を済ませ、さらに六本木ヒルズで映画『グラン・トリノ』を鑑賞するという濃密な一日となった。

晴れてダイバーに

友人を送って帰宅したのは27時過ぎ。認定カードは後日届くが、この日をもって正式にダイバーとなった。めでたしめでたし。

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