
上級救命講習、更新してきました。
久しぶりの講習。今回も気づきがたくさんありました。
消防庁発行の救命ライセンスカードを見て、ふと驚いたこと。
発行日が「令和元年」だった。
ああ、本当に元号が変わったんだなと、実感した瞬間。
それと、講習中に印象的だった話がひとつ。
窒息事故の原因、1位は「お粥」
意外ですよね。
柔らかい=安全と思われがちですが、
実は喉に張りつきやすく、むせにくいため気づきにくいのだそう。
こういった知識も、ネットではなかなか得られない
「講習ならではの学び」です。
上級救命講習はこんな人におすすめ
- 子どもと関わる機会のある方
- 家族でアウトドアや水辺に出かける方
- 乳幼児の誤飲・窒息に不安がある方
- AEDの使い方を知りたい方
ちなみに、講習で扱う救命のガイドラインは
「2015年7月改訂版」に基づいています。
再講習(更新)は義務ではありませんが、
1回でも受けておけば、万一のとき行動できるかもしれません。
上級救命では、乳児・幼児への対応も練習します。
AED、誤飲対応、気道異物除去まで幅広く学べるので
小さなお子さんがいるご家庭には特におすすめです。
実際に、家族で受講している方もたくさんいらっしゃいました。
お子さんが命を救う日が、もしかしたら来るかもしれません。