JOURNAL

2020年版 水難事故防止アドバイス

今年もやってきました、お節介シリーズ。

しつこいけど、シェアのシェアのシェアの….。

私は小学校の頃、海で溺れた経験から今でも海恐怖症です。だからこそ後悔を経験に変えて、毎年クドいほどにお知らせしています。

「子供は静かに溺れます」って知ってますか?

以前も投稿しましたが、これは「本能的溺水反応」といいます。

近くにいても分からない。映画やドラマのようにバシャバシャしないんです。静かに沈んでしまうのです。

35度を超える日、水遊びの季節到来

暑くなり、やっと川や海、プールが気持ちよくなる季節になりました。

でも同時に、溺死件数や子供の事故件数も激増してきます。

ついさっきのニュースでは、小学生よりも上の中学生が川で流されてしまったという残念な事故が報道されていました。

今回のテーマ:「水遊び中の熱中症・脱水に注意!」

いくら水に入って涼んでいても、首から上は常に水の外。つまり太陽光が直に頭に当たり続けています。

身体は冷たいから、頭部の温度上昇に気づきにくく、知らないうちに熱中症リスクが高まります。

また、水中にいても発汗や体内の水分は失われていきます。つまり脱水にもなりやすいのです。

だからこそ、15〜20分ごとに一度は水から上がって休憩し、水分補給をさせてあげてください。

出来事は一瞬、後悔は一生。

ライフジャケットなどの安全具を着用し、必ず大人が一緒に付き添ってください。

スマホはしまって、一緒に遊びましょう。

それでは、楽しい水遊びを。

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