JOURNAL

ダイアログ・イン・ザ・ダーク2009

真っ暗闇の体験型アトラクション

視界ゼロ。完全な暗闇の中で、数人のグループと共にさまざまな体験をする室内アトラクション。アテンド(ガイド)は視覚障害の方で、その世界では健常者が“障害者”となり、逆に障害者が“健常者”になるような感覚を味わうことになる。

再び参加した理由

以前、赤坂の小学校で開催された回に参加し、多くの発見や気づきがあったため、今回は2度目の参加。参加費は安くはないので頻繁には行けないが、それだけの価値がある貴重な体験だと感じた。

プログラムの流れ

体験時間は90分ほどで、そのうち実際に暗闇にいるのは約60分。簡単な説明を受けたらすぐに闇の世界へ入る。数分前に出会ったばかりの人たちと感覚を共有し、物を発見し、休憩を挟みつつ過ごす。普段は使い切れていない五感をフル活用できる貴重な時間だった。

暗闇が生むコミュニケーション

暗闇ではお互いの姿が見えないため“照れ”が消え、思ったことを素直に話し合える。ディスカッションも自然に盛り上がり、普段とは違う形で人と向き合えることに気づかされる。

ネタバレを避けつつ

体験内容を具体的に書くとネタバレになるため控えるが、この体験は世界の見え方が変わるほどのインパクトがあると感じた。友人、恋人、家族、同僚など、参加する組み合わせによって全く異なる体験になるだろう。

参加を終えて

今回も一緒に参加した方々と協力し合い、ワイワイと楽しみながら貴重な時間を過ごせた。とても有意義で、また機会を見つけて参加したいと思う。ありがとうございました。

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